始めまして!東進新衛星予備校新越谷駅東口校6年目の小林です!

「大学生で6年目…ってことは留年してる…?」と思ったそこのキミ、ご安心ください。

私は現在星薬科大学薬学部薬学科の6年生です。留年せず、順調に大学生生活を送っています(笑)

星薬科大学のキャンパスは、こじんまりとしており、教室移動がしやすく、秋には黄色く色付いた銀杏並木がとてもきれいです。

このブログでは、薬学部に6年通い、かつ6年もの間東進新越谷駅東口校で培った受験スキルを持つ私が、私大薬学部のポイントについてお話します。

今日お話しするのは

1、薬学部について

2、上位薬学部を狙う必要のある理由

についてです。

1、薬学部について

薬学部には、主に薬剤師を目指すことのできる6年制と、薬の研究に特化した4年制があります。わたしは、薬剤師を目指す6年制の学部に通っています。

4年制に進んだ場合、編入など特殊な手段をとらないと薬剤師にはなれないので注意してください。

薬学部は、上は偏差値70越えの大学から、下はボーダーフリーまでたくさんの大学があり、6年制の学部に入ればどの大学でも薬剤師を目指せますが、大学選びには注意が必要です。

2、上位薬学部を狙う必要のある理由

薬剤師になれるなら、どこの大学に入ってもいいじゃないかと思う方もいると思いますが、自分にあった大学を選ぶ必要があります。

こちらは、上位薬学部の内の1つ、星薬科大学薬学部(偏差値60)の6年制学科における修学状況です。

https://www.hoshi.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/2022R4shugakujoukyou2.pdf

参照↓

https://www.hoshi.ac.jp/gaiyou/johokaiji/

注目するべきは、標準修業限内の合格率(6年間一度も留年せずに卒業し、薬剤師国家試験に合格した割合)です。

全国的にみると約半数の大学は、合格率が6割以下なのに対し、星薬科大学は標準修業限内の国家試験合格率も80%近くと非常に高い水準です。

一方、とある埼玉にある①大学(偏差値:BF)では、標準修業限内の合格率が34.1%、千葉にある②大学(BF)では、標準修業限内の合格率が27.2%と、その大学に入学した人の3人に2人はストレートで薬剤師になれていない、つまり、留年または国家試験に受かっていないということになります。

この情報は薬剤師国家試験の合格率だけを見ていては入手することができない情報です。

受ける大学は 〇〇大学薬学部 留年率 で検索すると、どの大学もホームページに開示してあると思うので、ぜひ、志望校選びの参考にして下さい。

このように、このブログでは、志望校選びの方法や、受験勉強の心構え、新越谷駅東口校についてなどについての情報を更新していきますので是非、見て下さいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です