こんにちは、校舎長の秋山です。

9月に入りましたが、まだまだ残暑が厳しいですね。ちょっと外に出ただけで汗が…。体調を崩さないよう気を付けましょう。

さて、今回は「相手(敵)を知る」をテーマにしてみたいと思います。

皆さんに質問です。第1志望の大学・学部の過去問に目を通したことありますか?

受験生はもう過去問に手を出していますかね。
過去問を見たことのある高1生・高2生は一歩リードです。まだ見たことない人はぜひ一度見てみましょう。

まずは過去問を解いてみよう

「一通りの学習が終わっていないのに、まだ早いのでは…」とそんな声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。まず過去問を見て、問題のレベル感に触れることはとても大切です。もしかしたら、「難しい」とだけ思うかもしれません。しかし、それでいいんです。目指している大学の問題に触れてみることで、自分の勉強の目的が見えてきます。

英単語の勉強で言えば、「ただ何となくやる英単語の勉強」と「覚えているものが〇〇大学につながっているとイメージしながらする勉強」、どちらが有意義でしょうか。勉強の目的を明確にするために、ぜひ一度過去問を見てみましょう。

では、次の質問です。令和7年度の共通テストから新学習指導要領に則った問題へ移行します。
英語や数学などの試作問題を解きましたか?

学校の授業で扱ったという人がいるかもしれません。
しかし、自ら時間を割いて解いた人は少ないのではないでしょうか。
私立大学の一般入試や国公立大学の2次試験同様、現高2生、現高1生は共通テストの試作問題をぜひ見てみましょう。
きっと自分の課題を見つけることができはずです。

問題を見るだけではなく、実際に模試として問題のレベルを肌で感じたい人は東進の「全国統一高校生テスト」を活用しましょう。2023年度の第2回全国統一高校生テストは11月5日(日)です。この模試は無料で受けられます。
また高1生・高2生用は令和7年度の共通テストの変更に合わせた出題になっていますので、ぜひ受験してみましょう。

今回は「相手(敵)を知る」というテーマで書かせてもらいました。ぜひ相手を知り、自分の目標から逆算した学習、相手をイメージした学習をしてきましょう。勉強の目的が明確化され、気持ちの入った勉強ができるはずです。頑張れ、受験生!

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